鹿谷衆工房

ペリリュー戦死者　諸霊供養塔を北木石で制作・施工

鹿谷衆工房（クボタ貿易㈱亀岡工場）が制作・施工した「ペリリュー戦死者諸霊供養塔」
開眼法要が2017年4月8日、パラオ共和国・ペリリュー島で執り行なわました。
同社のグループ会社である㈱亘徳（本社＝京都市下京区、久保田英嗣社長）が本山修験宗別格寺・倶利加羅不動寺（名古屋市守山区、森下瑞堂住職）から仕事を受けたもので、 施主は同寺の森下永敏大住職の呼びかけで集まったペリリュー島戦死者供養塔建立会です。

供養塔である五輪塔をはじめ、玉垣や灯籠、銘板、敷石、ベンチなどに使用された石材は、鶴田石材㈱（岡山県笠岡市、鶴田康範社長）が採掘する北木石。
加工は鹿谷衆工房（クボタ貿易㈱亀岡工場）だけではなく、庵治産地の丸和技研（浦和彦代表）などの協力も得ながら進められました。